1998年に産声をあげた洋灯舎。
始まりはアメリカンアンティークランプやアンティークガラス、ビンテージガラスなどを収集していたとある先代洋灯舎店主の趣味にも似た商売からでした。仕事を引退したのち、趣味で収集していたコレクションを放出するようになったのがすべての始まりだったのです。
当時、現洋灯舎店主はまだ外資系企業に勤務しており、オパールの世界に初めて身を投じたのは3年後の2001年の事でした。帰国後は数年間宝飾業界に身を置いたり、他業種に携わりながらも少しづつオパール販売業の基盤を築きあげながら、満を持してアンティーク、オパールそして八甲田の魅力を発信するために完全なる独立を果たしたのが、2012年1月1日になります。
代替わりも果たし、おりしも今年で25周年を迎える洋灯舎。これからもアメリカンアンティークの楽しさ、オーストラリア産オパールの美しさ、そして八甲田の素晴らしさ、それらすべての魅力を少しでも多くの方々に伝えるべく走り続けたいと思っています。どうぞこれからも末永くお付き合いくださいませ。
2023年1月1日
洋灯舎 石館